カテゴリー:
噛み合わせが悪くなるメカニズム
噛み合わせ治療の適応症
口の中に症状がある場合
1.むし歯、歯周病の悪化予防
2.歯がしみる、痛いが、むし歯・歯周病ではないといわれた
3.口内炎がよくできる
4.舌や頬の粘膜がよく痛くなる(舌痛症など)
5.よく、歯のつめもの、かぶせがはずれたりする
6.歯がかけたり、折れたりしたことがある
7.顎の痛みや口があきにくい、口を開けると音がする(顎関節症)
8.いびきや睡眠時無呼吸症候群
9.歯ぎしりやくいしばり
10.顔の歪み
11.歯列不正
口以外の部位に症状がある場合
- 肩こり、首こり
- 頭痛
- めまい、耳鳴り、難聴
- 左右での大きな視力差がある場合、目の疲れ、ドライアイ、涙目
- 腰痛、膝痛、手足のしびれ、関節痛
- 生理痛、冷え性、ほてり
- 便秘や下痢などの消化器症状がなおらない場合
- 疲れやすかったり、疲れがとれにくい場合
- 風邪をよくひいたり、熱を出しやすい、体調をよく壊す場合
- 寝付きが悪い、よく寝ても熟睡感がない、よく眠れないなどの症状
- アレルギー疾患(鼻炎、花粉症、アトピーなど)
- 各種内臓疾患など
以上、それぞれ専門の医療機関に受診したものの、よくならなかったり、なおらないといわれた場合にあてはまります。必ず、先に専門医療機関受診の上、異常がみられないか検査・診断を受けてください。その上で、噛み合わせなど歯科的検査を行い、口や歯の異常が原因と考えられる場合のみ対応できます。