Q&A 治療の内容について

どこの歯医者さんでも噛み合わせをしてもらえますか?

噛み合わせ治療を行っている歯科医院は多いですが、それぞれ噛み合わせ治療 に対する考え方(理論)が異なっています。どの歯科医院も同じ治療をしているわけではありません。受診時によく相談して、担当される先生の噛み合わせ治療に対する考え方をお尋ねになられ、十分納得してから治療開始されることをお勧めします。

手術や特殊な器具を使うのでしょうか?

噛み合わせ治療のために手術することはまずありませんが、親知らずの抜歯が難しい場合、手術になることがあります。親知らずはほとんどの場合、噛み合わせを悪くする原因となりますので、抜歯をお勧めしています。
また、噛み合わせの補正あるいは夜間時の異常顎運動防止のためにマウスピース型の装置を夜間装着していただきます。昼間と夜間の噛み合わせに大きな差がみられる場合、昼用の治療装置を装着することをお勧めする場合があります。

治療期間中は食べられなくものはありますか?

噛み合わせ治療は夜間無意識下での異常運動を防止するための専用マウスピースを装着をしていただきますが、就寝時だけですので、食事には関係ありません。ただし、噛み合わせが改善する際に、一時的に噛みにくくなることはありますが、食べれないわけではありません。

治療期間中、してはいけないことはありますか?

からだをある方向にひねる、左右差のはっきりした動き(たとえば、いつも右側でかばんをもつなど)、頬杖、寝枕読書など悪癖は極力禁止してください。
最も重要な点は昼間でもくいしばりをしておられる方が多いので、気ついたらやめるように心がけてください。

噛み合わせ治療をしてかえって悪くなることはないでしょうか?

好転反応といって一時的にいろいろな症状が悪化したりすることがあります。症状の出る期間や程度、種類は個人差があり、さまざまですが、比較的数日程度の短期間ですむことが多いようです。続く場合は調整しますので、ご連絡してください。

症状はすべてなくなると考えてよろしいでしょうか?

すべて症状がなくなるわけではありません。最初の症状の3分の1程度になる方が多いようです。自覚・他覚症状の変遷を詳細に記録に残し、治療の終了の目安にしています。

噛み合わせ治療は実際どのような治療をするのでしょうか?

噛み合わせのずれとその結果起こる歪みを確認することが重要で、専用マウスピースやその他の治療装具を用いてゆっくりと、筋肉や骨などの歪みを取っていきます。

歯列矯正治療とはどこが違うのでしょうか?

残念ながら多くの歯列矯正治療は歯並びがみため良くなるように歯の配列を二次元的(前後・左右)に並べ治すことに主眼がおかれています。ぎっしりとつまった歯列にすきまが無いというそれだけの理由で抜歯されてしまうケースが多いです。その際に最も安易に抜歯されるのが第1小臼歯(犬歯のすぐ後ろの歯)ですが、実は健康な噛み合わせに最も重要な歯を抜いてしまっていることになります。
このように通常の歯列矯正は歯並びを治し見た目をきれいに治すことが最大目標であるのに対し、噛み合わせ治療はあくまでも上下の歯の関係をよくすることで、歯だけでなく、頭蓋骨や首その他からだ全身に悪影響がでないように治療することが目的です。

途中で中止することは可能でしょうか?

専用マウスピースで治療を開始しますが、比較的早期に治療効果が出る場合はその時点で休止することができます。しかし、症状の改善が一時的である可能性もありますので、できる限り継続されることをお勧めします。専用マウスピースを装着するだけではだめで、毎月、歪みやずれの変化とともに調整してゆくことが必要です。
治療の中止自体は専用マウスピースの装着を中止することが容易です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*