歯並びが悪いとほぼ確実に噛み合わせは悪くなる?

前回、「歯並び」≠「噛み合わせ」であることをお伝えました。
今回はもう少し踏み込んで、具体的に説明させていただきます。

 

日本人に多い歯並びの悪い例として、「出っ歯」があります。

ある報告によりますと、歯並びの悪い方の6割ぐらいの方が、上の歯が下の歯に比べて前に出ています。

 

そういえば、外国人が描く、日本人の風刺画で、典型的な日本人はカメラを首にぶらさげた、背の低い、めがねをかけた
出っ歯のひとでした。
今の日本人はちょっと違うかもしれませんが・・・

 

出っ歯の方は前から見てもそんなに異常は感じないのでご本人さんは自分の歯並びが悪いとは気づかれていません。
そういう患者さんの横顔をみますと、明らかに、上の歯で出ているのがわかります。

 

「出っ歯」の方はほぼ確実に噛み合わせが悪くなっています。ご存じでしたでしょうか?

 

ご家族の方に笑顔の横顔をみてもらい、上の歯が、下より3mm以上出ていたら、噛み合わせに問題がある「出っ歯」だと考えて良いと思います。

 

それと、多くの方は年をとるにつれ、出っ歯になる方が多くなります。

そういう意味で、「出っ歯」は日本人に多い歯並び、噛み合わせの悪い問題です。
自分は関係ないといえる方は意外に少ないのです。

 

先ほども少し触れましたように、出っ歯であることは自分では気づきませんし、私が指摘させていただいても、あまり関心を持っていただけません。

 

自分で鏡をみる範囲ではすなわち、前から見ている分にはそんなにひどいとは感じないからです。

 

しかし、次回お話しますが、「出っ歯」は単に歯が少し前に出ているだけではありません。

 

実はもっと大きな問題が、あるいは将来大きくなるであろう問題が隠れています。

 

それでは自分が出っ歯かどうかチェックしておいてください。
もし、そうだったら、次回はしっかりとお読みください。

次回をお楽しみください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*