症状の原因は別の部位にあるかもしれません

ところで、話は肩こり、姿勢から飛びますが、

一体からだはどのようにして歪んでいくもののだとお考えでしょうか?

悪い姿勢などがからだを歪ませるは感覚的にもご理解できるのではないかと

思いますが、からだの歪みは連動して拡がっていきます。

 

首だけ曲がっているわけではなく、首が曲がれば、背骨も曲がるというように

歪みはどんどん拡がっていきます。

 

治療のことを考えて、からだが歪み方を2つに大別しています。

 

一つ目は足など下半身に原因がある場合です。

原因が下半身にありますので、まず症状は下半身に起こり、

からだを歪めながら徐々に症状は上半身へと、ゆっくりと

症状が上がっていきます(症状の上行性)。

 

二つ目は頭や口など原因が上半身にある場合です。

上行性と逆で、上半身にあった症状が下がっていきます(症状の下行性

 

ですので、現在ある症状が、もともとどこにあったのかを

見極めることが大切です。でも実は結構難しいのですが??

 

たとえば、現在腰痛で困っている患者さんがおられたとします。

整形外科の治療など、西洋学的なアプローチでは、腰に症状があるので、

腰に問題があると考えます。

 

よって西洋学的な治療は症状のある部位への対応が主になってしまうので、

患部の症状に対応する対症療法になりがちです。安易といえば、安易です。

これで治れば簡単です。

 

しかし、腰痛があって整形外科を受診したけれど、湿布だけもらったとか、

接骨院や整体に通って一時的には良くなるけど、

またしばらくすると、症状がぶりかえすということはよく耳にします。

 

こういった経験をされたことは一度や二度はあるのではないでしょうか?

こういった治療は一回の治療や施術は時間も費用もあまりかからないかもしれませんが、

一生続けるとなると、トータルで考えると時間も費用もばかになりません。

 

先ほど述べたようにからだの歪みから腰痛が起こっているとすれば、

腰の症状よりも、からだの歪みを治さなくては根本的な解決にはなりません。

 

からだの歪みは上からくる場合と、下から来る場合と2つあると述べました。

上から来る症状の場合、多くは噛み合わせの問題から起こっていることが多いのです。

次回に詳しくお伝えします。

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